くたびれリーマンの日々

ジャパニーズサラリーマンが様々な事を書いていく予定。

一番偉い人へ、時には起こせよムーヴメント。

 

題名を見て、ここに辿り着いた人は同世代くらいなのかしら。

 

お疲れ様です。

 

2018年1月に引退を発表した音楽プロデューサーの小室哲哉さん。小室哲哉さんが全盛期の頃、私はまだ小学生くらいだった。

 

音楽の魅力などわからない時期。テレビで流れてるから知ってる。音楽に対しては、そんな感じの頃。

 

だがしかし。今でも覚えている。お笑い芸人のダウンタウンが音楽番組で、天才的音楽プロデューサー小室哲哉さんに作曲の依頼をしていたのだ。この企画を見て、小学生ながらワクワクしてたのを覚えてる。

 

そんな企画の中、出来上がったのがこちら。

 

WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~(TWO MILLION MIX)

WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント

 

衝撃を受けた。歌詞の意味など、小学生には理解できなかったが、HEYHEYHEY!時には起こせよムーヴメント!」と歌う所の衝撃は忘れられない。急な曲調の変化に鳥肌が立つ。

 

そして、大人になって改めて聞いてみると、歌詞の素晴らしさに気付く。

 

温泉でも行こうなんて いつも話している
落ちついたら仲間で行こうなんてでも
全然 暇にならずに時代が追いかけてくる
走ることから 逃げたくなってる

 

歌詞の一部を抜粋した。学生の頃は自由な時間が沢山あって、いつでも友達に会えた。それが当たり前だったから、ありがたみがなくなった。

 

社会人となり、全然暇にならずに友達にも全然会えず走ることから逃げたくなってる。

 

時間に縛られることなく、働く時代が追いかけてくるかもしれない。社会の歯車になる前に、時には起こせよ!ムーヴメント!

 

歌詞にも共感出来る素晴らしい曲です。もうあんまりテレビでは取り上げられないのかな?と思い、書いてみた。

 

話は変わり、お笑い芸人と音楽プロデューサーのコラボと言えば、とんねるずと秋元康だ。

 

音楽も素晴らしく、とんねるずのカリスマ性でヒット曲を何曲も作っている。いつかは野猿というグループについても書きたい。

 

そんな中でも、社会人に聞いてほしい曲はこちら。

 

一番偉い人へ

 

一番偉い人へ

 

群衆になんてなりたくなかった
俺は俺だと 叫んでいたいよ
ラッシュアワーに踏まれている 安いプライド

 

ここの歌詞染みるよなぁ。その通りだ。

 

最近はテレビでの活躍が減ってきてはいるが、誰が何と言おうととんねるずのカリスマ性は本物だ。

 

お笑い芸人は笑いを世間に届けるのが仕事。そんな中で、お笑い芸人が真剣に歌い、世間に感動を届けられる音楽プロデューサーは、凄いとしか言えない。

 

ダウンタウン、とんねるず

小室哲哉、秋元康

 

こんなカリスマ性のあるお笑い芸人と天才的な音楽プロデューサーは、いつかまた現れるのかな。

 

テレビや音楽で世間をワクワクさせてほしい。

 

それでは。