くたびれリーマンの日々

ジャパニーズサラリーマンが様々な事を書いていく予定。

「グレイテスト・ショーマン」観てきた

 

お疲れ様です。

 

休日は映画「グレイテスト・ショーマン」を観てきたので、感想などを素人ながら書いていく。

 

あらすじ

貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受けていた。

 

映画チラシ グレイテスト・ショーマン B ヒュー・ジャックマン

 

前評判、あらすじなどは一切見ず、映画館に向かった。この映画に関して、知っていたことは、ミュージカル映画だと言うこと。

 

あらすじにもある通り、主人公の青年がお金持ちの令嬢女と結婚し、やがて子供を授かる。そんな妻子のために奮闘する物語をミュージカル形式で表現した映画だ。

 

映画の見所

 

なんと言っても、この映画の見所は歌にある。ミュージカル映画なのだから当たり前なのかもしれないが。

 

私はミュージカル映画を映画館で見たことがなかった。本作の主演ヒュージャックマンの代表作「レ・ミゼラブル」も映画館では観たことがなかった。

 

そんな私には圧巻の一言でした。

これをDVD化を待って観ようとしてる人は、早く映画館へGOするべきだ。

 

洋楽をそんなに聴く方ではないが、全ての曲が心地良く、物語に引き込まれる。

 

ミュージカルの特徴

 

あまりミュージカル形式の特徴を素人ながら伝えたい。

 

特徴としては、過程の省略が多い。

 

ミュージカル形式は、心情を歌にして表現し、物語が進展していく。

 

その為、結果に至るまでのプロセスなどが詳細には描かれていない。歌の中で心情が変わったり、転機が訪れ決意する場面を歌にしたりする。それで成功へ到達するなどの演出が多い。

 

あくまで普通の映画と比べてだが。ミュージカル形式に慣れていないと、「何回歌うねん」と突っ込みたくなるかも。

 

私がインド映画を初めて見たときに「踊りすぎだべや」と感じたように。

 

まぁ本作品でも、良い意味で過程を省略している。テンポが良く、歌も良く、あっという間に時間が過ぎた印象。

 

最後に

 

重複するが、是非映画館で観て頂きたい作品である。あの映画館での音響や映像で観たら、思わず拍手をしたくなる場面がある。本当にミュージカルを観ているようだった。

 

最後に、私はあまり情報を得ずに観たのだが、本作品は実在した興行師の半生を描いた作品らしい。

 

物語で登場するショーも映画とは思えないクオリティであり、尚且つそれをミュージカル映画として表現した発想が素晴らしいと思った。

 

公開されてから、しばらく経っているが、まだまだ満席だったので、時間がある時に映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

このブログをキッカケに興味持った方がいれば嬉しいです。

 

それでは。